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北アルプス02秋・3/3 |
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剣岳山頂部 |
朝起きて外に出ると、小屋から100メートルより上は濃い霧の中。向かいの剣沢から一ノ越にかけてはある程度見えるものの、だいたい2600メートルより上のほうには雪がついている。夕べの雨は、上のほうじゃ雪だったんだねぇ。
こんな濃い霧の中、濡れてて滑りやすいであろう急傾斜の岩の登山道を登る記はしないので、しばらく様子を見ることにしました。
ところで、俺はいつも朝食たのみません。朝からご飯は食べられないわけですね。パンなら喜んで食べるんですが。それと、お弁当もたのんだことありませんです。冷えたご飯なんて喰えるかー、ってことです。贅沢ですね。
でもなんですねぇ、朝枕元でビニール袋をガサガサやって荷物の整理するのは、やめて欲しいですね。がさがさゴキブリじゃないんだからさ。部屋の外でやればいいのに、いいとしこいてそんなことにも気づかないんでしょうかねぇ。困ったもんですよ、ほんと。
ま、そんなことを考えながら、小屋を出たり入ったりしつつ、山頂のほうを見上げて天候の具合を心配してるわけです。小屋からは山頂は見えないんですがね。その間にも他の人達は次々と山頂目指して出発していくわけですね。
以前からこの優柔不断さは何とかせねばと思っているんですが、少し空が明るくなってきたので、7時ころやっと登ろうと決心ができました。まぁ、またここまで来るのも面倒でお金もかかるし、その時に晴れるとは限りませんしね。
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剣沢と後方左の立山 |
そんなことで、7時過ぎにようやっと出発したわけです。また小屋まで戻ることになるので、不必要なものはザックから抜いて小屋に置いといてもらいます。
登っていくうちにどんどん霧が晴れてきて、ウキウキしてきました。雪はほとんど消えて岩面は乾いているし、暑くないので肉体的にも楽です。その上、昨日雄山に登っておいたおかげか、高度が高くなっても苦しくはなりませんでした。
剣岳って生け花に使う剣山みたいになってて、前剣とか一服剣とか、大きなアップダウンを数回繰り返してやっと山頂が見えます。
ここの鎖場や鉄はしごは、けっこう怖いです。傾斜がきついため、足元が見えないんですね。絶対に足をかけるところがあると信じて、足を下ろすわけですね。
また、ここにはルートを示すマークがほとんどありません。別のところを登ってしまい、上方にいる人から指示を受けてルートからそれたことを知ったグループもいました。晴れていてもこれですから、霧が濃い時には注意が必要と言うよりも、行かないほうがいいです。ルートを示すマークが極端に少ないことについては他の人達も指摘してたので、改善したほうがいいんじゃないですかねぇ。
で、山頂ではたっぷりと時間を過ごせました。風はほとんど無く、太陽は暖かく、すいてました。
上から早月尾根をひと目見て、ここは登るもんじゃないと思いました。登ってきた人いたけどね。
下りは、こんな急傾斜にもかかわらず、好天の中を楽勝で降りました。
往復で5時間ほどかかってます。
小屋で荷物を受け取り、小屋前のスペースで、ラーメンと魚肉ソーセージとカロリーメイトとスティックコーヒーといういつもの食事を済ませました。
小屋からは剣沢方面ではなく、向かって右斜面沿いを登り、再び一ノ越を超えて室堂に着きました。
ここで一泊して、大日岳へ向かおうとも思いましたが、天気が崩れそうなので、それは又の機会と言うことで。
室堂からは臨時の、最終ひとつ手前のバスで、立山駅まで戻れました。駐車場に戻った時には、とっぷりと日が暮れてましたとさ。
その後、久しぶりに日本海沿いに北上し、親不知あたりの道の駅で寝て、翌日糸魚川から松本へ向かい長野を抜けて17号で帰りました。
やっと風呂に入れる(笑
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