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気ままな人生、きままな旅 | ![]() |
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北海道 2001年夏・1/3 |
朝の通勤ラッシュ前に、仙台を抜けることができた。そして出発してから約23時間、800キロ弱走った後、青森フェリーターミナルに到着。今日はねぶた祭りの最終日だ。
去年寄った十和田市のラーメン屋は見つけることが出来なかった。やめてしまったのだろうか。野辺地(のへじ)のスーパーでは南部せんべいがたくさん売られていた。
明日16時の大間(おおま)発函館行きファリーの予約をして、フェリーターミナルの駐車場で眠る。もう一日遅かったらキャンセル待ちになっただろう。
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仏ヶ浦 |
朝6時に発つ。途中“道の駅横浜”でまた寝てから、ラーメン屋“白樺”に寄る。川内ダムを経由して仏ヶ浦に寄り、大間フェリーターミナルへ。予約していなくてもすぐに乗れたようだ。
つまんないくらいに揺れないフェリーを降り、給油してから国道5号線に入り、真狩(まっかり)村を目指す。長万部(おしゃまんべ)辺りから降りだした雨は、黒松内(くろまつうち)でやんだ。
今夜お世話になる“ニセコ道の駅”は、夜間はトイレの洗面所の水が出ない有り難さ。ニセコのイメージがダウンしたところで眠ってしまう。明日の天気が心配。山に登るのだ。
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羊蹄山 |
4時半に起きて羊蹄山(ようていざん)を眺めると、頂上まではっきりと見えていて雲も少ない。朝焼けと、すぐ隣のニセコアンヌプリが雲の中なのが気になるけど、羊蹄山を登ることに決定。すぐに真狩登山口へ移動。
5時半から登り始めて9時半に羊蹄山頂へ着いたけど、ガスで視界が悪い上に立ってらんないくらいの強風で、写真もとらずに下山開始。俺のレインウエアはゴアテックスだけど、すでに“ムレックス”か“ヌレックス”になっている。避難小屋を利用して食事を摂り、13時20分には登山口に戻った。最初から天気が悪ければ登らなかったのになぁ。帰りに、もし天気がよかったらもう一度登ろう。
下山後、そろそろ風呂に入りたいなと思っていたところ、村営のまっかり温泉というのを見つけてさっそく入浴。「シャンプー忘れたー」とつぶやいたら、地元の人らしい老人からスーパーマイルドシャンプーをいただいた。晴れていれば湯船から羊蹄山が見えるはずなんだけど。
さっぱりしたところで、「さぁ、これからどうしようか」と考える。次は大雪山系の予定だが、天気予報とあす朝の天気次第では利尻に向かうことにした。
真狩から喜茂別(きもべつ)に出て、中山峠を越え定山渓(じょうざんけい)を経て札幌市内へ入る。途中の中山峠の札幌側は山深い雰囲気があって、気に入った。札幌では中心部を避けて国道12号線へ乗る。
国道12号線沿いの“奈井江(ないえ)道の駅”で2時間ほど寝てしまう。12号線のこのあたりが日本で一番長い直線道路だそうで、その昔クマに襲われながら、囚人たちが建設にあたったそうだ。
探すのに手間取り、24時に“芦別(あしべつ)道の駅”に到着。明日の好天は期待できそうに無い。
それにしても天気予報。地方へ行くといつもそうなんだけど、オシマ、イブリ、シリベシって、どこのこと? まったくわかりません。 |
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浜益漁港 |
予想通り、天気は悪く雲が低い。すぐに大雪山をあきらめ、利尻(りしり)島へ向かうことにした。
北海道へ来てからというより、福島から北は全く晴れない。いったいどうなってんの?今年の夏の北海道はこれで終わりか?
重い気分を引きずったまま、日本海側は晴れという天気予報に望みをかけて、ここから滝川に戻り、国道451号線で浜益(はまます)を目指す。この道は交通量が少なくて気分がいい。
浜益で日本海側に出ると、本当に晴れていた。なんとたいして暑くもないのに、海水浴客で混んでいる。コンビニでお弁当を買い、浜益漁港の防波堤に腰掛けて昼食。ここは漁船よりプレジャーボートの方が目につく。
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風力発電 |
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猿払の海岸 |
北海道ではクルマの流れが速い。80キロ以上です。速く移動するほど記憶の量とその強さは減少します。 学生の時自転車で全国各地を巡った、この俺が保証します。 |
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利尻島 |
目覚まし時計に起こされ、クルマをフェリー会社の有料駐車場に停め、朝一番の6時半、稚内発利尻島鴛泊(おしどまり)行きフェリーに乗る。潮の香りと塗料のにおいとオイル臭さと巨大ディーゼルエンジンの振動、船はこうでなくちゃ。
天気はほぼ快晴だが風が少々強い。船上では手に差し出したお菓子を、カモメが見事にくわえて飛んで行った。
鴛泊港では乗合タクシーがあり、客を集めて登山口のキャンプ場まで運んでくれる。歩いて1時間弱のところを10分程度に短縮でき、最終便のフェリーで稚内に戻ろうとする者にとっては有り難い。8人で乗って1650円。まとめて払ってくれた方が、一人200円にしてくれた。
8時35分キャンプ場発。利尻島にはクマがいないので気楽に歩けるけど、最終フェリーに間に合うかどうかがちょっと気がかり。すんなり行けば大丈夫だけど、何かアクシデントでもあると島に一泊の上、稚内港の駐車料金が加わってしまう。
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礼文島を見下ろす |
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利尻山 |
利尻山の9合目から上のザレ場は文中にもあるように崩壊が激しく、いずれルートが付け替えられるでしょう。 また、フェリー会社の駐車場は、最盛期には始発フェリー出向前に満車となることもあり、その場合は少し離れた公園や体育館、キャンプ場などの駐車場にクルマを停めるか、稚内で一泊してその宿でクルマを預かってもらうといいでしょう。 |
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