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気ままな人生、きままな旅 | ![]() |
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北海道 2001年夏・3/3 |
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襟裳岬灯台 |
襟裳岬の夜明けは、空は明るいけどスゲー霧。直径30センチくらいのスピーカーを10個くらい並べて、盛んに霧笛を鳴らしている。浦河町の中心部は、デザインに統一感があるけど、同じくらいの築年の似たような建物が多く、映画のセットのようで面白かった。
”道の駅みついし”でコインランドリーを見つけたけど、朝早すぎて使えず残念。ここは、自販機がたくさん並んでいるわりにはゴミ箱が無い。ゴミの処理がいやだったら、自販機も無くすべきだ。なんともお粗末。
苫小牧の殺風景なバイパスを抜けて、白老でシンナー臭をかぐと、まもなく室蘭。「ちょっと道の駅って看板つけてみました」って程度の“道の駅みたら室蘭”で、お昼。白鳥大橋の資料館に展示されていた、船の模型が欲しくなった。それにしても、これだけの規模の白鳥大橋が無料というのは、有り難い。
昭和新山はその名の通り、昭和になって突然出現した火山。そして、なんと個人所有の山。貴重な自然を残すため、個人が自費で購入したらしい。
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新火口 |
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土石流に埋もれた建物 |
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にしん御殿 |
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海岸線 |
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雷電海岸 |
島牧を出てしばらく行くと、奥尻島が見えてくる。瀬棚(せたな)から道はいったん内陸に入りそこで少し雨が降ったけど、再び海沿いに出るころには回復した。
“道の駅上の国もんじゅ”は、出入り口が見通しの悪いカーブのすぐ近くにあり、設計ミスだと思う。木の子(地名)の浜は、きれいだった。
江刺(えさし)を過ぎ松前が近づいたころ、また曇りだした。そろそろ日本海ともお別れなので、天気が変わるのかもしれない。松前藩屋敷は、最近作ったものだろうか。日光江戸村みたいで興味がわかず、入場はしなかった。
13時前に函館に着き、クルマを駅ロータリー内の駐車場に入れる。けっこう混んでいて、もう少し遅かったら駐車場には入れなかった。市場でラーメンを食べ、干したホタテと“さけとば”を買って食べる。駅前のデパートで頼まれていたおみやげを探したけど、北海道は地域色が強いのか、他地域のものは少なかった。
感激の駐車場から車を出し、フェリー乗り場に移動して混雑状況を調べる。大間行きも青森行きも予約で一杯で、キャンセル待ちをするしかなかった。明日はもっと混むそうだ。今日中に乗れなかったら明日は大沼に行って、ちょっと天気が怪しいけど、駒ヶ岳にでも登ろうと思った。
埠頭でブラブラしていると、また、パースの南の出身のオーストラリア人がいた。彼は日本語がうまく、バイクで北海道をまわって来て、東北自動車道で一気に帰るそうだ。聞くとうちの近所に住んでいるそうだ。
オーストラリアと北海道の歴史はよく似ている。内陸部の正確な地形がわかったのは、つい100年程前、農耕をせず、土地を所有すると言う概念が無い先住民が住んでいること、その先住民を不当に扱ったこと、初期の開発は囚人によるところが大であるところなどだ。
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夕暮れのフェリー |
下北半島の大間港には、20時着。急いでスーパーに行ったけど、お弁当はもう売り切れ。コンビニを探すのも面倒なので、菓子パンで済ませて又フェリー乗り場の駐車場に戻り、そこで寝ることにした。
クルマの中がさかな臭く、干しホタテの食べ過ぎのせいか、ちょっと気持ちが悪い。
函館駅前ロータリー内の駐車場は、最初の20分は無料です。 観光地のカガミであります。 |
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黒崎展望台 |
快晴の早朝、ずいぶんと立派になった大間崎へ立ち寄る。“最果て(さいはて)”という意味では、ここよりも宗谷岬よりも、同じ下北半島の北東端の尻屋崎のほうがふさわしい。
むつから陸奥湾沿いに南下し、吹越(ふっこし)から太平洋岸の六ヶ所村に出た。核施設周辺の道路は、やたらめったら整備されていて走りやすくはあった。
三沢市って言うのも川に関した地名だけど、このあたりの太平洋岸には、南から順番に“一川目”“ニ川目”っていう地名があって、“六川目”まである。六川目の北には六ヶ所村、何か共通点があるのかなぁ。
八戸市の中心部で少し迷って、ようやく久慈街道に入る。20年は前に地図帳で見つけてから、ずっと気になっていた道だ。単なる山の中の田舎道だったけど、気分のいい道だった。さらに、“道の駅おおの”は、日陰にベンチやテーブルがたくさんあって、ゆっくり休むことができた。今日はここでイベントがあるようだ。
再び太平洋岸に出て、黒埼展望台へ行く。天気がいい時に来たのは、3度目にして初めて。こんなにいいところだったとは。
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北山崎 |
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河原坊より早池峰山 |
夜明けに起きると雲が多く、早池峰山頂付近にはガスがかかっていて登るかどうか迷ったけど、雲には切れ間があったので登ることにした。去年登った時は霧で何も見えなかったので、今年又やって来た。
5時50分に出発して1時間ほど登ると、どうやら雲の上に出たようで、下界は雲海が隠している。ホシガラスが多く、かなり近寄っても逃げようとしない。イタチも目の前を横切っていった。
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早池峰山頂より望む |
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小田越から早池峰山 |
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芦ノ牧温泉劇場 |
様変わりしてしまった七ヶ宿街道を通り、喜多方の“なまえ食堂“でラーメンを食べ、芦ノ牧温泉に入り、深夜に帰宅。南下するにつれ天候が悪くなってゆく。紀伊半島に台風が上陸したそうだ。
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