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気ままな人生、きままな旅

オーストラリアツーリング記 15

ケアンズで停滞

5/26 ケアンズ

 ゆっくりと起き、洗濯をした。
 昨夜から降り続いていた雨も止んだので、ケアンズ市内をふらつく。
 ヒマだから、バンジージャンプをやって、ダイビングのライセンスでも取るか。
 夕飯はみんなでカレーを作った。

5/27 ケアンズで島に渡る

 YHで知り合った、静岡県からきた女性と一緒に、グリーン島に渡った。
 9時の20ドルの便で行くはずだったけど、桟橋に着いたらもう出航してしまった。仕方がないので10時半の35ドルの便にした。
 船の中や島にはたくさんの日本人観光客がいて、特におばちゃんたちのパワーを久々に見せ付けられた。
 時折小雨が降るがすぐに止み、砂浜でボケっとしているにはちょうどよい気温だったので、あんまり泳がなかった。
 それにしても不安定な天候だ。
 夜はなんとかここまでたどりついたフェラピーや他の宿泊者たちと、遅くまで話込んだ。
 フェラピーはYHに宿泊しているのではなく、YHの駐車場に停めたクルマの中で寝ている。

5/28 〜 30 ケアンズでバンジー

 最初は見に行くだけだったんだけど、ついバンジージャンプをしてしまった。いっしょに行った人がやったので、ついつられてしまった。おまけにビデオまで買うことに。130ドルかぁ。
 他人がやっているのを見ているとなんでもなさそうだったけど、いざ自分が飛び込み台の上に立つと、手すりも何もなくて、足元に小さな池が見えているだけで、かなり怖かった。
 けど、ゴォォォォォッという風の音がよかったのと、1度下まで行ってゴムの力でピヨーンと浮き上がって、2度目、3度目に落ちる時はもう怖くなくて気持ちが良かった。
 ダイビングスクールも申し込んでしまった。400ドルくらいは使うだろうなぁ。

5/31 〜 6/2 ケアンズでダイビングスクール

 いよいよダイビングスクールが始まった。色々と戸惑うこともあるけれど、日本人インストラクターもいるし、なんとかなるだろう。
 日本人クラスは最初は4人いたけれど、水泳テストで2人脱落してしまった。
 最初の2日間は、講義とプール練習で、そのあとボートに乗り2泊3日のグレートバリアリーフでの実技だ。
 ボートでダイビングスポットまで行く時ものすごく揺れたが、ポイントに到着してからはちょうどよい揺れだ。

6/3 グレートバリアリーフの船上

 さて、筆記試験は正解率94パーセントで楽勝のうちに終わり、実技試験もスキルの全てを消化して、ライセンスを手にできることとなった。1ヶ月後くらいに実家のほうに送られることだろう。
 船上の生活は実に楽しい。こんな小さなボートで宿泊するのは初めてだ。全長20m弱で、たぶん300トンないだろう。
 今日はナイトダイブをやった。思ったよりも夜の海中は明るかった。
 もし、海中にいても寒くならず、サメの心配もなく、潮に流されたりせず、タバコでも吸えれば、長時間海中で漂っていたい。珊瑚礁を見ることよりも、海中で漂っているほうがずっと気に入った。
 だいたい浮力の調整がうまくできないので、珊瑚のうえにどしんとのってしまい、珊瑚を傷つけてしまうのだから。
 しかし、やっと楽しくなってきたのに、明日は陸地へ戻らねばならない。
 1日で、午前と午後の2回くらいのダイブが、俺のはちょうど良い。

〜 6/6 ケアンズ

 無事にダイビングスクールも終わり、潜ることに余裕が生まれて楽しくなってきた。
 陸地には戻ったものの、まだ揺れている気分だし、耳が片方おかしい。いっしょにダイビングしていたドイツ人のクラウスも耳がおかしいと言って、ローズヒップというハーブティーを飲んでいた。少しもらったけど、かなりすごい味だった。
 市内の土産物屋でインド産の服や布地を売っていて、それが安くてきれいなので2枚も買ってしまった。
 YHには新しい客が何人も到着して、オーストラリアに来る時に飛行機で会った人が着ていた。また、CT110に乗ったふたり組みが、漫才のコンビのようでおもしろい。ダイビング関係のライセンスを10以上も持っている人も着ていて、こちらのダイビング関係の仕事を探しに来たそうだ。

6/8 ケアンズでラフティング

 ラフティングに行ってきた。ラフトと呼ばれる6〜8人乗りのでっかいゴムボートに乗り込み、急流を下るのだ。
 朝バスで迎えにきて、ケアンズから100kmほど南下して、タリーという町から山に入り込んでタリー川を下った。
 滝ノ下をくぐったり、わざと転覆させたりですごく面白く、もう一度やってもいいくらい面白かった。
 宿からの送迎、ランチ、ディナー付で100ドルだった。

 ケープヨークはどうしようかと思うけど、たぶん行かないだろう。
 次の水曜にはここを出ようと思う。


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