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いい天気 |
9月15日 富良野〜石狩
とてもいい天気なので、きょうも美瑛をのぞきに行く。
富川食堂に行くついでのようなものだ。
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美瑛町哲学の木 |
台風後の哲学の木は葉が落ちていた。枝も折れてやがる。
畑も収穫後で、むき出しの土色だ。
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緑の大地に、砂利道と赤い屋根の家 |
あんな家に住んでみたいものだ。
夏だけね!
ついでにライダーハウスでもやるか。
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美瑛の電柱 |
こういう道、昔はどこにでもあったのになぁ。
必要も無いのに、なぜか走って学校へ行ったんだよね。
ころぶとヒザや手のひらをすりむいちゃった砂利道。
帰りも石狩の知人宅にお邪魔させてもらうことにした。
ほんとにじゃまかも知れない。
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小樽港と目つきが悪い海鳥 |
9月16日 石狩〜小樽港
11時過ぎのフェリーに乗船するというのに8時ころ起きるもんだから、けっこうあせる。
警官が交通規制をやっていたので何かと思ったら、小樽で公道を使った自転車のロードレースをやっていた。
やるのはいいんだけど、国道は大渋滞。
すり抜けを続けていたら、ついに青いサポートカーの車列のさらに後ろの民間救急車に追いついてしまった。
最後尾のサポートカーのヤツが、窓を開けて何やら叫んでいるけど、聞こえるわけが無い。
バカだなぁ、拡声器も持ってないなんて。
出港20分前に乗船。このくらいがちょうどいいよね。
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ちょい右が切れた |
船旅でロマンスが生まれたりするはずもない。
勝手に撮って、すいません。
一人旅の女性だと思ってたが、実は家族旅行らしく、妹やすっげー怖そうなオヤジがいっしょだった。
ほんと、声をかけなくて良かったよ。
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日本海の夕日 |
今日もいい天気だったなぁ。
明日も頼むぜ!
ひとが夕日を眺めるのは、沈む夕日に人生の黄昏を重ねるからだろうなぁ。
こんなふうにきれいだったらいいなって。
ずっとこんなツーリングを続けられたらいいのだけれど、いつかは自分で終わらせなければならないのかもしれない。
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新潟港に到着 |
9月17日 新潟〜自宅
新潟は、大雨。
カッパの股間から雨がしみこんで来た。まだたいして使ってないのになぁ。
1個山越えて福島県に入っても大雨なので、喜多方ラーメンはあきらめる。
もう一個山を越えて白河市に入ったあたりで、やっと雨がやんだ。
関東に入ると晴れ間が増えて、夏に逆戻りした。
矢板でやっとファミレスを見つけた。
俺のツーリングは、ファミレスで始まりファミレスで終わるのであった。