気ままな人生、きままな旅

食料品と食事

 基本的に、日本で売っている食材と調味料はほとんど手に入ります(海産物を除く)。
 調理済みのものは、味が濃く脂っこいのが多いです。

食料品

 食品の値段は、日本の半額以下でした。
 とくに野菜や果物は、おいしかったです。洋ナシとオレンジは、水分補給の目的で常に持っていました
 パック入りではなく、てきとーに袋に詰めてそばにあるはかりに載せ、出てきたシールを袋に張ってレジに行きます。
 肉は、一番安いのが羊肉、一番高いのが鶏肉だったけっかな。
 牛肉も安いですが、うまいのは日本と同じくらい高いです。
 さかなは、まるでだめ、ってゆーか、ほとんど無い
 米はロングもショートも、1キロ入りがどこでも売られていて、まずくはありません。
 キッコーマンのしょうゆも、ほとんどのところで売っています。
 カップラーメン、インスタントラーメンも、ちょっと味付けが違うけど、どこでもあります。

ファストフード

●独立系ハンバーガー屋
 かなり小さな町にも必ずあって、日本で言えばラーメン屋かそば屋にあたります。
 4ドルくらいからで、うまいです。マックなんて行く気がしないです。俺は大好きでした。
 包み紙の新聞紙のインクがポテトにうつっている、なんて気にしてはいけません。
 メニューを見て頼むのもいいし、自分の好きなものをはさんでもらってもいい。
 ステーキバーガーのステーキは、日本のレストランのステーキよりもでかい
 オーダーを受けてから、テキヤのヤキソバ屋のようなでかい鉄板の上で、バンズやタマネギやら肉を焼いて、たいていはおばちゃんがつくってくれます。
 できるまで、カプチーノやらシュエップスやらを飲みながら待ちます。
 付け合せのチップス(フライドポテト)だけで、ハラいっぱいです。
 BBQ(ばーべきゅー)チキンも、ホール、ハーフ、クオーターとそろっています。

   とあるいなかのハンバーガー屋で、いつものごとく Hunburger a lot を食べていると、高校生くらいの女の子(といっても、170cmはあった)がやってきました。
 彼女は常連のようで、手馴れた様子でクーラーケースから缶ジュースを取り、ハンバーガー2個とBBQチキン1羽ぶんを注文しました。
 まさかひとりぶんだとは思わなかったので、じきに友達が来るだろうと思っていたら、あっと言う間に、ひとりで全部食べてしまいました。
 飲み物が、ダイエットコ−ラだったのが笑えました。
 くいすぎだぞ!

  ●ミルクバー

ミルクバー
 日本で言えば、駄菓子屋みたいなものです。
 ハンバーガーをやっているところもあります。
 四角いガラス容器の中に入った、鮮やかでつやつやの、色とりどりの、ゼリー菓子が人気のようですが俺は食べる気がしませんでした。
 まぁ、子供が食べるものだけど。

 


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