気ままな人生、きままな旅

工具 スペア部品

 必要なものは全て持って、いらないものはいっさい持たないのが理想
 走ルートと自分の技術と、あとは性格で決まる
 基本は、Made in JAPAN

工具

工 具 名備 考
モンキーレンチ300mm、後輪のアクスルシャフトナットを回せるサイズであること
ハンマーのかわりにもなるので、ある程度大きいものがいい
バイスグリップなめてしまったナットをまわせることがある
普通のプライヤーでも可
片目片口スパナ8,9,10,12,13,14,17,19,21mm
カラまわり止めには、ダブったサイズが必要
キャブ内をバラすためには、5,6,7mmも必要
ヘキサゴンレンチ4,5,6,8mm
エンドがボールポイントのものがいい
ドライバーセットもので間に合う
できれば貫通ドライバも
ニップルレンチ一応持つ
タイヤレバー厚くて細いヤツはやめたほうがいい
片側がレンチになっているヤツがおすすめ
そのレンチのサイズを、前後のアクスルシャフトナットに合わせる
針金2M程度
ビニールテープ普通のでじゅうぶん
接着剤アロナルファとボンドG−17
意外と入手に苦労する
ナイロンタイラップ使い道はたくさんある
軍手海外では売っていないと思っていい
タイヤバルブレンチこれが無いとパンク修理ができないこともある
バルブキャップも兼ねている、金属性のものがいい
ゴムのり缶入りがベスト
小分けになっていて、1回ごと使いきりのものでもいい
チューブ入りは、一旦口を開けると干からびてしまう可能性大
バッグの中で圧迫されて穴があき、使う前にダメになっていることも
その他パンク修理キットチューブレスの場合も必要
パッチ巨大サイズがあるといい
とにかく多めに持つ
パンク修理キットチューブレスの場合も必要

 上に書いた物は、最低限必要なものだけです。
 JISマークつきのものを、日本で用意してください。現地ではろくなもの売ってません。
 中古を買う場合、車載工具がついていないことも有り得ます。
 俺はこの他に、エンジン腰上くらいは分解できるようにと、ソケットレンチ(各ソケット、延長バー、スライドハンドル含む)、めがねレンチ、ラジオペンチ等を持っていきました。
 自分でどこまでできるかが、どんな工具を持っていくかの基準になるでしょう。
 パンク修理くらいは練習しておいたほうがいいでしょう。
 最悪の場合、手持ちの工具だけで何とか工夫するしかないのです。
 石とドライバでチェンを詰めた経験があります。

▶ 工具についてこちらも参考にしてください

スペア部品

部 品 名備 考
タイヤチューブ前後とも
レバー類無くても何とかなるけど、あってもたいした荷物ではない
ヘッドライトバルブ夜間は基本的に走らないので、必要なかった
ケーブル類クラッチとスロットル(アクセル)とも
スロットルケーブルを2本使うタイプでも、1本あれば平気
よくフレームにくくりつけておいて、アウターだけ残っていて中身を紛失する話をよく聞いたので、注意が必要
ブレーキパッドほとんどブレーキは使わないので、予備はいらない
タイヤ大都市で交換すればいいので、いらない
チェン出発前にオーリングチェンに交換しておけば、必要ない
チェングリススプレー缶は機内に持ち込めないので、現地で購入するしかない
たくさんつけてダートを走ると、砂がついてチェンが2倍くらい太くなる

レストエリア
 これも、心配しだすとキリが無いが、基本は日々の点検。
 部品の入手が簡単な大都市にいるあいだに、点検と必要なメインテナンスをすれば、ほぼ大丈夫。
 ダートを走ると振動でボルト等が緩みやすいので、特に注意が必要。
 たまにライセンスプレートが落ちていました。

 


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