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生田原のタイヤ屋 |
7月9日 留辺蘂(るべしべ)〜摩周温泉
今日は朝から快晴。何かいいことありそうだ。
留辺蘂から線路に沿うように北上して、生田原(いくたばる)町に出る。
この街、予想外の規模の街で、少しびっくりした。
国道からそれれば、なかなかの風景が広がっている。
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遠軽駅裏のターンテーブル |
次に立ち寄ったのは、遠軽駅。
まだターンテーブルがあるのか確かめたかった。
放射状に配置されている車庫から出てきた機関車をこの上に載せ、本線へと続く線路に送るのだ。
この遠軽駅、平地なのにスイッチバック式の駅だ。ホームに入ってきた列車は、バックするように発車していく。
今日も、暑い。
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西芭露の農家と廃車 |
遠軽からは、西・東・上芭露(ばろう)へ行く。
いつか見た蔦がからまるレンガのサイロを再訪したかったのだが、どこにあったんだか記憶があいまいで発見には至らず。
そのうち見つかるとは思うものの、早く見つけなきゃ解体もしくは倒壊してしまいそうだ。
上芭露で撮影中にブロアを紛失。もしかしてと撮影場所に戻って探したら、運良く見つけることができた。これが無いと非常に困るので、もし見つからなかったら、網走あたりまで走らなきゃならないとこだった。
にしても、あんな草むらの中で、俺もよくも見つけたもんだ。
無料宿泊所として利用されていた旧芭露駅は、解体途中だった。
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西能取の農家 |
サロマ湖はさっと流して、常呂(ところ)町の風景もなかなか行けるんじゃないかと再発見しつつ、能取岬に到着。
現在工事中で東側からは行けないと事前に知っていたのに、しっかり道を勘違いしてしまい、さんざん戻らされてようやく到着した。
なかなかいいとこじゃん。
灯台前の駐車場よりも、その裏手の登ったところのほうが、ずっと良い景色だと思う。
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川湯温泉駅 |
今夜は涼しいところで眠りたいと思い、「摩周温泉道の駅」へと向かう。
ついでに川湯温泉駅近くの、共同浴場へ。ここはサウナや備え付けのシャンプーは無いけど、こじんまりとしていて良いと思う。今まで入った北海道の温泉の中で、いちばん熱かった。
道の駅では、12度くらいまで気温が下がった。ちと涼しすぎ。